後払い決済では、トラブル防止の観点より、ショップ側で対応が必須の事項がございます。
しかしながら、この対応をショップ側がおこわない、または購入者側がショップ側の対応を誘導するなどしておこなえないようにして、不正に後払い決済を利用することで、ショップから不当に商品を受け取る事案が報告されております。
BASEでは、決済代行会社と連携をおこない、本事案への対策をおこなっております。
ショップオーナー様におかれましても、ご注意をいただきますようお願いします。
なお、不正利用が発覚した場合、またその懸念がある場合、ショップ側で後払い決済における必須事項にご対応いただいておりませんと、注文がキャンセルとなることもございます。
下記の内容を十分ご確認いただき、ご理解のうえで後払い決済をご利用ください。
必須事項
- 原則として、お届け先情報に表示されている住所宛に商品を発送してください。
お届け先情報に記載の住所へ商品が着荷されたことをもって購入者情報の住所へ請求書の送付をおこないます。 - 贈答用などで送り先住所が異なるさいは、かならず購入時のお届け先情報に送付いただく必要がございます。
お届け先情報以外の、ほかの住所に送付をいただくと着荷の確認ができず、売上への計上がおこなえないことがございます。 - 購入者から注文後に、送り先住所の変更依頼があった場合には、該当の注文を一度キャンセルいただき、正しい住所にて再注文いただくよう、ご案内ください。
- 荷物の転送は不可となります。
転送不可伝票をご利用いただくか、伝票に「転送不可」の記載をお願いします。
荷物の転送がおこなわれた場合、売上計上・購入者への請求はおこなわれません。
発送時の注意点
- その他後払い決済の発送については、こちらをご参照ください。
後払いの不正利用例
- 注文時の備考欄や、注文後にショップ様に「メッセージ App」やメールにて、別の住所に商品を発送するように依頼がある。
別の住所で商品を受け取り、注文時の住所に送付された請求書は受け取られず、支払いがおこなわれない。 - 商品発送後、購入者が配送会社へ連絡をおこない、別の住所へ転送をかける。
別の住所で商品を受け取り、注文時の住所に送付された請求書は受け取られず、支払いがおこなわれない。