2023年12月4日(月)に「送料詳細設定 App」アップデートがおこなわれました。
これまで「配送方法をまとめる」設定をされている場合、今回のアップデートによって送料が重複して請求される(お客さま側で余計に送料をお支払いする)可能性があるため、設定の見直しが必要となります。
現在、「配送方法をまとめる」設定をおこなうことができませんので、高い方の送料を自動的に適用する(アップデート前の請求方法を再現したい)場合は、下記の図を参考に「送料詳細設定 App」の設定をご確認ください。
今回のアップデートで発生していること
それぞれの商品に登録されている配送方法の料金が選択されるため、「小さい商品」はレターパックに、「大きい商品」は宅急便の料金になる。
アップデート前の配送料金に戻す方法
「小さい商品」を単体で購入された場合はレターパックで配送し、「小さい商品」と「大きい商品」を同時に購入された場合にまとめて宅急便で送りるためには、下記の設定が必要となります。
- 各商品の配送方法(送料)の設定
「小さい商品」→レターパックと宅急便を設定する
「大きい商品」→宅急便を設定する
- 宅急便の複数商品購入の送料計算設定
「まとめて1点として送料を計算する」に設定する
上記のように、「小さい商品」に「大きい商品」側の送料(宅急便)も設定いただくことで、「小さい商品」と「大きい商品」を同時に購入したときに「大きい商品」側の送料(宅急便)を1回のみ加算することが可能となります。
なお、複数の配送方法が設定された商品が購入された場合、自動的に送料が安い配送方法が最初に選択されます。
上記例の場合、「小さい商品」を購入しようとすると、最初に送料の安いレターパックが選択された状態となります。
注意事項
複数の商品に同じ配送方法を登録する必要があるため、購入者が小さい商品のみで購入手続きをした場合、まとめて購入するときに設定された配送方法も選択が可能となっています。
デフォルトでは、商品に適用される配送方法の候補から、最も料金の安い配送方法が選択されます。
上記例の場合、「小さい商品」を購入しようとすると、最初に送料の安いレターパックが選択された状態となります。
余計に請求された送料を購入者へ返金したい
ショップさまから購入者へ返金対応をいただく必要があります。
BASE内では返金できる機能がございませんので、返金方法については購入者とご相談をいただいております。
※注文管理より対象の購入者の連絡先をご確認ください。